今日は、北東が強く吹いておまけに寒いですね。
Roxy Pro 2010 Gold Coast の Quarters and Semis Highlights 映像を見て何となく思ったのですが、
波は、セット肩くらい面が荒れ気味でもカレントの影響で走るショルダーはそこそこパワーがある感じです。
選手の技量もありますが、Stephanie Gilmore と Chelsea Hedges は、板が鋭角に上がってリッピングの切れがいい感じです。
その2人の板は、幅が普通のスタンダードな板ですが、他の選手は若干幅が有る板に乗っています。
安定性の部分では、幅が有る板の方が安定していますが、鋭いリッピングになっていないようです。
面が荒れているので、幅がじゃまになりスピード感がないのではないでしょうか。
たとえば、棒アイスの木の棒と焼き鳥の串を水の上で押した場合を想像してみてください、どちらが進みやすいでしょうか?
まあ、極端なたとえではありますが、幅について考えながら見るのにかなり参考になるのではないでしょうか。