静波方面でも腰くらいの遊べる波が、入り出しているようですね。
そんな静波で今月末の29日(土曜日)に雑誌Blue主催で
「Fiishfry Japan ’10」と言うイベントが開催されるそうです。
フィシュ&チップ?フライフィシッシング?いえいえどちらも違います(^0^;)
フィッシュやオルタナティブボードの祭典で”非商業的なイベント”だそうです。
フィッシュフライとは……
シェイパーとフィッシュボード愛好家が一同に会し、相互の親交を深めながらボードデザインの探求や、今後のさらなるフィッシュシーンの発展を目的とする”非商業的”なイベント。その主旨は、フィッシュというボードの魅力、楽しさ、多様性を参加者が讃えあうものであり、コンテスト(競技イベント)やトレードショー(商業目的の見本市)とは一線を画すイベント。
引用元:http://www.blue-mag.com/event/fishfry.html
なかなか日本ではなじみのない”非商業的”イベント、いいですね。
さらに根底に
「オルタナティブボードのジャンルがさらなる発展を遂げ、ひいてはサーフィン文化の発展と価値観の普及に繋がれば」
と言った部分があるそうです。
商業的な観点から歪められてしまった価値観をこのようなイベントを通じてまともな道に戻していってもらいたいですね。
オーストラリアは、Currumbin(カランビン)で開催されたそうです。
カランビンは、スナッパーやバーレーとほぼ同じ面ですが河口なので厚めでそれほど掘れない波質なのでフィッシュには最適な波ですね。

スナッパーでも小さい時(向での小さい時であって日本からしたら胸サイズの十分いい波の時も)などオルタナティブボードで乗っている方が増えておりました。
こちらの映像は偶然撮ったものですが、初めに手前でリップしている人は初心者とおぼしき日本人の女の子でシングルフィンの短めの板(自分の身長と同じくらい)に乗っておりました。
スナッパーでよく見かけたのですが、ちょっと古めのシングルフィンの短めの板なのにピークからかなりロングライドしたりしておりました。
そんなの見せられたらそりゃもう価値観変わります(^0^;)
日本においても Fiishfry Japan ’10 のようなイベントを通じて商業主義でない新たなサーフィンの価値観が普及するといいですね。

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